釣 果 速 報

2023年01月08日(日)

釣り物 スルメイカ
釣 果 2〜24杯
大きさ 30〜45cm
釣り場 沖ノ瀬
200〜250m
竿頭 住所 海老名市
氏名 長門様
船長の一言
本日もナギ良く通常出船できました。

潮流の緩いエリアを狙い安全策を取るか?多少の速潮は覚悟の釣果優先か?難しい選択ですね。


このところ良い釣果の出ている沖ノ瀬狙いとしてみました。

昨日よりも潮具合は悪く、想定以上の激流。


今は1回旋回などと言いますが、先代、先々代が職漁船時代から速潮時には用いる操業体勢で”一縄回り”と呼び、1回仕掛けを入れては釣り上げ、そのまま潮上へ潮上へと移動を繰り返します。

釣り人にとっては大変忙しく、慌しい釣りとなってしまいますが、漁をする(イカを釣る)には一番効率の良い方法かと思われます。


本日も激流対策の一縄回りでの操業。

しかも200mを超える深海狙いでしたので、超えなければならないハードルは高く多くなります。

底立ちが取れないのはアウトでして、なるべく抵抗を少なくする算段ですね。

道糸(PE)の太いのは問題外(4号以下厳守)、アクセサリー類も至ってシンプルに、ツノ数も少なく抑えて下さい。

糸を延ばす時はしっかりとサミング(リールのスプールに指をあて軽くブレーキを掛けていく感じです)
して、極力糸フケを出さないような操作が大切。

着底後にアタリが出ず、再度底立ちを取り直す場合も同様で、この操作は2〜3回が限界でしょうか。


終日通して激流に悩まされ船長もお客さんも普段以上に大変で、一桁の方が5名出てしまいましたが、皆さんのチームワークでどうにかお土産だけは確保できました。

トップの方は直結仕掛け使用、次頭22杯の方はブランコ仕掛け使用。

ヤリイカは全体で2割ほどでした。


明日もご予約頂き出船確定していますが、16時現在 ご予約5名様です。

予約専用ダイヤル 070−1049−6731



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