| 船長の一言 |
後に南西風強まる予報でしたが、朝方はベタナギでいつもの洲崎沖向け直行。
昨日ほどの激流ではなかったですが、それでも相当な速潮。
ここ数年の沖合は潮が速いのが標準となりつつありますが、この条件での釣りには経験の少ない方も多く、うまく状況がつかめず、対応しきれないという方が普通の釣り人だと思います。
オモリも基本120号から150号が標準となり、180号を指定する宿も出てきています。
イカの群れは居ますので、その速潮との闘い。
本日も巨大反応が出ていて、型出ていたようでした。
10時10分頃の上げ潮で風向きは沖を向き、10時半頃には吹き込んできてしまい早上がり。
トップ15杯の方は7杯掛けがありましたがバラシ多数、次頭14杯の方はブランコ仕掛け使用。
【速潮時の注意点】
速潮時には1回旋回での操業となる事が多いです。
また再投入が出来る程度の潮具合でも、イカを取り込んだ後、一度投入器に仕掛けをセットしてからオモリを投げての再投入として下さるとオマツリが激減します。
＊リールに巻いてある道糸（PE）は4号以下厳守、出来たら3号で300m以上。
＊150号オモリは羽根付や鉄製の異形オモリのご使用はお控え下さい。
＊14〜18cmヅノはスムーズに投入〜回収ができる範囲の少な目推奨。（ダブルカンナは禁止）
＊不慣れな方は中オモリ等のアクセサリーは不要、オマツリの元にもなりますし、アタリがボヤケます。
＊サルカン、ヨリ戻し類は突起の少ないシンプルなタイプをお選び下さい。
速潮は自然の条件、釣りの一部と捉え、少しの注意でイカを手に出来る確率は格段に上がります。
予約専用ダイヤル ０７０−１０４９−６７３１
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