船長の一言 |
今日も下げ潮がトロトロと流れていましたが、濁り気味でねじれた感じの潮具合。
ポツリポツリとアタリが出ますが、間が長い状態。
あちこちと転戦しながら、数枚ずつ拾っていきました。
潮通しが良いとポイントが次々と変わり、広く散らばっている魚を拾っていける確率が高まります。
その反面、めまぐるしく変わる海底の変化への対応が忙しくなります。
砂地にツブ根が点在する岩礁帯〜カジメ林、あるいは高根の掛け上がり〜掛け下がりなど。
比較的フラットなエリアもあり、そのようなポイントで釣れる事もありますが、今シーズンはアップダウンの激しいエリアに魚が居るようです。
根が荒いポイントで潮が流れるとなると、必然的に根掛かりの恐れが出てきます。
タナを少し高めに取り、こまめにタナの取り直しを行って下さい。
オモリや仕掛けの予備は多めにあれば安心です。
全体には食い渋りの印象でしたが、それでも放流は除いて船中197枚。
船中17名で不慣れな貸し竿の方や、女性も含んでの釣果です。
明日も陽気が良さそうです。
通常通り、7時出船でカワハギを狙って出船予定です。
23日(火)は別船のヤリイカ乗合も乗船者募集中です。
2名様より出船となりますので、ご連絡下さい。
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